今の職場に不満がある。今の仕事をこの先ずっと続けられるのか不安・・・。収入面やキャリアアップ、生活面等を考慮し、転職を考える人は少なくありません。
私は埼玉在住ですが、近所に勤めていた会社が滋賀の系列と合併する為閉鎖することになり、転職を決意しました。家族もいるのでさすがに滋賀に移住と言う選択肢はありませんし、通うこともできません。
これまでパティシエや調理、栄養士のお仕事をしてきましたが、この先のこの肉体労働をいつまで続けられるのか？転職して自分に合った職場に行けるのか？
転職する時は様々な不安がありますよね。そこで今回は４０代からの転職について調べてみました。
転職の年齢制限とは？
転職は３５歳まで！？
求人広告を見ていて「ここ良さそう！」と思って募集要項を見てみると、【応募資格】３５歳まで。と言うの見て「ガーン・・・」となった事があります。何故年齢が関係あるの？ちゃんと仕事出来れば問題ないじゃんっ！と思うかもしれませんが年齢制限にはこんな背景が。
入社したとたん最年長の可能性
企業によっては若い人ばかりの職場もたくさんあります。自分より大分歳上、しかもキャリアもそこそこある人が後輩・・なんか扱いにくいと思われるかもしれません。
経験が多い分素直に聞いてくれなそう
その業界で長く経験があればある程、知識も豊富。自分が正しいと思い込む人も多く新しいやり方や提案を受け入れてくれないと思われているかもしれません。
覚えが悪そう
若い人に比べ、年齢を重ねれば覚えが悪くなるのは当然の事かもしれませんが、意欲的に覚えようとしているか、チャレンジしようとしているかが見えないとお荷物に思われてしまいそうですね。
このように、３５歳以上のマイナスのイメージによって３５歳までと言う年齢制限がかけられている会社もありますが、同じ職種でも企業によっては３５歳以上でもOKな所もたくさんあります。面接をして頂ける場合はこれらのイメージを覆せる様な印象を与えると成功出来そうですね＾＾
転職のきっかけは？
仕事内容・労働条件
就職してみて、その仕事内容がやっぱり自分に合っていなかった。思ったよりもハードできつかった。頑張っても頑張ってもノルマに追われている。仕事を楽しいと思えない。労働時間が長い。また、転勤を希望していないのに転勤になってしまう、人事異動で希望していない部署に配属された、等も転職を考えざるを得ません。
収入面・待遇
女性の方が昇給しにくい、収入が上がりにくい等は業種によって差はありますし、住んでいる場所や生活水準等にもよりますが給与に不満があり転職を考えるひともすくなくありません。何年勤めても給与が上がらない、仕事で大きな成果を上げてもボーナスに反映されない、等はモチベーションも下がってしまいますね。また、退職金が支払われない、と言うのも不安な要素です。企業によっては、退職金やボーナスが支払われない代わりに給与を多めに設定している場合もありますので、入社前に確認が必要です。
人間関係
職場には必ずと言って良い程合わない人って１人は存在しますよね。会社員は尚更、仕事は一人でするものではなくチームプレイでするものです。昔は見て見ぬふりも多かったパワハラやセクハラなどは今の時代大分厳しくなって来ているので、これらは上司に訴えやすくなりました。しかし悲しい事にそれらに該当しない「ただ性格が悪い人」みたいな人も存在します。自分がとれだけ仕事を頑張ってもその人の性格が改善される事はありません。また、接待や飲み会等が多い会社も、人付き合いが苦手な人にとってはストレスを感じてしまいます。
家庭環境
働く女性にとっては家庭環境の変化でやむを得ず転職や退職を考えなければならない人も多いのではないでしょうか。妊娠、出産、子供が小さいうちは子供が保育園や学童に入れない、親の介護や自身の病気等もその理由の一つです。今は問題なく働く事が出来ても、数年後はどうなるかわかりません。近い将来を想定してみて対策を考えられたら良いですね。
他にやりたい事がある
自信のスキルアップやキャリアアップ、独立や企業を考え退職する人もいるでしょう。最近では、クラウドソーシングサービスやネットワークビジネスが普及されたことにより以前よりフリーランスで働く人や企業する人が増えています。
本当に転職しても後悔しない？
転職する事で今の問題が解決する？
転職したい理由が人間関係だった場合、転職する事で解決するとは限りません。例えば上司が嫌だ、苦手だと感じていた場合、転職した先にその上司よりももっと嫌だと感じる上司がいるかもしれません。上には上がいます。人間関係とはそう言うものだと割り切って仕事に専念するか、他に仲の良い人を見つけてその人と仕事をする事を楽しむか。せっかく今まで務めてきた来た職場を、その人のせいで退職するのは悲しいことです。転職は最終手段と考えても遅くはないでしょう。ただし、いじめやハラスメントを受けている場合はすぐに上司や人事に相談し、改善されない場合はすぐに退職しても良いと思います。体やメンタルを壊してまで続けるべき仕事なんてありません。
今までのキャリアが無駄にならない？
転職先で必ずしも前職のキャリアが活かせる訳ではありません。例えば今の職場で管理職だった場合でも、転職先ではまた雑用から始めなければならない場合もあります。今まで積み上げてきたものが無駄になってしまうかもしれません。
今の職場よりも待遇が悪くならない？
転職してみたら思ったよりも給料が低かった。土日休みではなかった。残業が多かった等、求人で見ただけではわからない情報は沢山あります。ホワイトだと思っていた会社が実はブラックだったと言う事もあるでしょう。面接を受ける前にその会社の事を良く調べ、評判や将来性、待遇を確認しておきましょう。
在宅副業も考えてみよう
現在の職場に不満、この先続けられるのか不安があるけど転職はリスクが大きくて踏み出せない・・・と思っている人も多いのではないでしょうか？
インターネット等を活用した在宅ワークでとりあえず副業を始めてみる！と言うのもおすすめです。インターネットの在宅ワークであれば時間や場所にとらわれずに仕事をする事が出来ます。しかし最初から在宅ワークだけで生計を立てるのは少し難しいので、コツコツと続けて行く事が大切です。
在宅副業のメリット
副業から取り組める
クラウドソーシング等のネットビジネスであれば、在職中でも取り組む事が出来ます。仕事内容にもよりますが１日数十分、隙間時間を活用した手軽なものから、がっつり８時間労働のプロジェクトまで、様々なお仕事があります。
人間関係のストレスから解放
在宅ワークは基本的に１人でするお仕事なので、人間関係の煩わしさから解放されます。クライアントとのやり取りさえしっかり出来ればそれ以外の人と関わる事は少ないでしょう。セクハラやパワハラとは無縁の世界ですね＾＾
好きな場所で好きな時間に仕事が出来る
在宅ワークは、与えられた業務さえしっかりこなし納品の期日を守れば、働く場所や時間の指定は一切ありません。自分で計画を立てて実行する事が得意な人には最適です。カフェでコーヒーを飲みながらお仕事するのって憧れますよね☆
在宅副業のデメリット
始めたばかりの頃は収入が安定しない
最初のうちは小さな仕事から始め、コツコツ実績を積む事で大きな仕事が貰える様になってきます。最初のうちは単価の低いお仕事しか貰えず、アルバイト以下の時給と言う事も。始めは本業があるうちに副業としてやってみるのが良いかもしれません。
自分で計画を立て進めなければならない
在宅ワークは、仕事探しからスケジュールの管理まで全てを自分でやらなければいけません。勿論納期を守らなければ信用を失い次の仕事にもつながりません。計画的に予定を立て進められる人は良いですが、ついついサボってしまう・・・と言う人は納期が間に合わずトラブルになる事も。
詐欺に合う可能性も
求人内容によっては高額な教材の購入を勧められたりする事もありますが自己責任で判断しなければなりません。実際に初期費用がかかる物もあるので、自分で良く調べて解決する力が必要です。
以前私がやっていたクラウドソーシングのサイトは、お仕事の発注から納品まで全てネット上で完結し、色々なお仕事の中から選ぶ事が出来ます。
私がやっていたものは２つで、BUYMA（バイマ）と言うファッションサイトで出品のお手伝いをするお仕事でした。スプレッドシートに記載してある商品情報をサイトの商品ページにコピペして、商品をキャンバと言うアプリでカッコ良く加工し、トップページを作って終了と言った感じでした。
もう一つは、「六星占術」や「五星三心占い」を調べてスプレッドシートに記入すると言うものでした。それ程占いには興味はありませんでしたが、調べているうちに面白くなり、自分は水星人マイナスだと言う事がわかりました。水星人マイナスはビジネスパーソンや起業家として成功する傾向がありカリスマ性がありますが、クールで近寄りがたい印象を人に与えがち・・・だそうです。余談失礼しました。
この様に、ネットワークビジネスと言っても色々な種類のお仕事があるので、興味がある方は覗いてみるのも楽しいかもしれません。
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クラウドソーシングのCraudia（クラウディア）！！まとめ
今回は、４０代からの転職のリスクや副業についてのお話をしました。４０代から在宅ワークを始め、そのまま上手く行ってフリーランスとして働く事は今の時代珍しい事ではありません。転職する事や、何か新しい事を始めるのは不安に思うかもしれませんが、クラウドソーシング等を活用すれば安心、安全に始める事が出来ます。まずは登録だけでもしてみると何かが変わるかもしれませんね＾＾